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磯本放浪記:21日目✈️✈️✈️

2019年03月04日

磯本放浪記

皆さま、こんにちは♩

自称旅人薬剤師 磯本、通称 磯👓 です‼

 

 

寒さが少しずつ和らいできたと思うと

やってくる花粉症に悩まされております・・・😢

皆さま、体調は崩されていないでしょうか?

 

 

それでは、前回に引き続き、今回は身近な風邪抗菌薬についてお話を。

 

 

まず初めに

風邪について

約90%はウイルスが原因

残りの約10%は細菌等が原因

と言われています。

 

前回お話したように、ウイルスに抗菌薬は効きません。

つまり・・・

約90%の風邪に抗菌薬は効かないということです‼

風邪=抗菌薬

と思っていませんか?

 

勿論、抗菌薬が必要な場合(A群連鎖球菌や百日咳等)もありますが、ほとんどの場合、不必要なのです。

 

・この不必要な使用、不適切な使用を減らし、適切に使用していくことが

耐性菌(抗菌薬が効かない菌)を増やさない為に大切です。

 

 

では風邪をひいたらどうするか?

十分な栄養、水分摂取、睡眠が大切。

→咳、鼻水、熱等は、身体が病原微生物(ウイルスや細菌)に対して抵抗している証です。

水分補給には、糖分、塩分の入ったもの(経口補水液と言われるもの)を摂りましょう。

 

・ウイルス性の場合は対症療法が中心。

→それぞれの症状が辛い場合に、「咳には咳止め、熱には解熱薬」のような治療を行います。

 

・抗菌薬の使用は下痢を逆に起こす可能性あり。

→腸内の善玉菌を殺す可能性があり、それで下痢が起こることもあります。

 必要に応じ整腸剤が処方される場合もあります。

 

・感染拡大防止のため手洗いを徹底し、家族とタオルを共有しない。

→感染者の使ったタオルは菌の温床です。面倒だと思わず変えましょう。

 

 

正しい抗菌薬使用について

今回もAMR臨床リファレンスセンター発行

のポスターを見ていただこうと思います。

 

 

出典:AMR臨床リファレンスセンター

http://amr.ncgm.go.jp/materials/ より引用

 

☆特に実践していただきたい2つのポイント

 

もらった抗菌薬は指示通りに必ず飲み切る!

※飲んでいる途中で症状が良くなったと思っても取っておかない!

 

抗菌薬をもらったりあげたりしない!

※例えば母親がもらった抗菌薬を、子供に「同じような症状だから」と飲ませたりしない!

 

 

前回と今回、抗菌薬についてお話させていただきました。

未来の子供たちが抗菌薬の効かない菌で苦しむことにならないよう

正しい知識を身につけて、抗菌薬を適切に使用していきましょう。

 

 

さて、今回の旅の写真は…

カナダ ヴィクトリアより🍀

 

 

バンクーバーからフェリーに揺られてひと眠り

・・・すると、英国文化が色濃く残る街並みが広がります👀

 

写真は現在も州議会が行われているという

ブリティッシュコロンビア州議事堂🏰

まるでお城。青空の下、芝生に座りしばらく眺めていました。

 

さあ、次の旅の写真はどこからかな?✈

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